築地銀だこ ~たこ焼きの由来~
今日はなんばのウォークにある
築地銀だこにてランチ。
大阪と言えばたこ焼きですよね。
年間支出金額を見てみると。2012年に限って見れば、
1位は奈良市(1,496円)らしいです。
あえて大阪人は食べないということでしょうか。
10万人あたりの店舗数は5.79と大阪がトップです。
完全観光向けですね。
そんなたこ焼きの元祖は大阪西成にある「会津屋さん」
ここが発祥です。一番初めはラジオ焼きとして
中はスジ肉が具材でした。
お父さんがラジオ焼き中はスジ肉
お母さんが明石焼でたこを受け継ぎ
息子がたこ焼きになる。
といった感じでしょうか。
たこ焼き本当に美味しいですよね。
ビールにもすごく合うんです。
仕事帰りにラーメンではなくたこ焼きで一杯!
というのもありです。
今日来たのは
にあります。
お店は15席ほどしかない小さなお店。
煌々と目立つ看板。
そして焼いている姿がしっかりと見える、
ガラス張りのオープンキッチンにした「実演販売に適した店舗」。
惹きつけは抜群です。
観光の方が目立ちます。
築地の銀だこは食材にこだわってます。
「皮はパリッ・中はトロッ・タコはプリッ」がよく言われますが。
たこは築地銀だこの一番のこだわりです。
独自の手法で塩もみを行いプリッとした食感と、
噛めば噛むほど甘みのあるタコになります。
仕入れも世界中のたこの中から厳選して使用しているそうです。
期間限定のメニューは
春のエビタル
贅沢ネギマヨ
今日は贅沢ねぎマヨを6個入りで注文してみました!
九条ねぎがたっぷり。お値段580円。お手頃価格です!
ねぎがまたいい食感。
旨味のあるだし汁としては最高級のあごだし粉末が振りかけられている。
かなり贅沢です。
味は皮は本当にパリッと
中はトロッとしていて美味しい!
関西では仕入れと焼き方の問題で
若干嫌われているとよく言われますが。
このたこ焼きが大阪出身であることは
変わりなくどんどん消費してくれたらと思います。
やっぱりビールと合います。おひとりさまの晩ごはんにもぜひ!